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アイドルグループ『嵐』のメンバー・松本潤さんが、5月15~16日に新国立競技場で行われる予定の『アラフェス2020』が新型コロナウイルスの影響で延期になってしまった場合、「不完全燃焼で活動休止したくない」との胸の内をメンバーに伝えているとの報道が出ています。
こちらの記事では、松潤のファンに対する想い、松潤が休止延期を大野へ説得はガセ?、「我々の言葉のみを信じて」の意味とは?、世間の反応について触れていきます。
松潤のファンに対する想い
新型コロナウイルスの影響で、様々なアーティストたちが公演中止をしている昨今、嵐が所属するジャニーズ事務所も4月いっぱい、全ての公演中止を発表されています。
それに続き、緊急事態宣言中の公演中止も新たに決定した形されました。5月7日以降も政府の発表次第で改めて公式サイト上で、今後の公演開催の可否を発表するそうです。
このままでは、5月15~16日に新国立競技場で行われる予定の嵐の公演『アラフェス2020』が新型コロナウイルスの影響で延期になってしまう可能性があります。
2020年度末までに開催できるのかどうかも不透明な状況に、メンバーで一番ライブに対する思いが強い松本さんは、頭を悩ませているようです。
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松本さんは、ジャニーズJr.時代から演出に強いこだわりを持っていたようで、自分なりの嵐像を明確に持っているそうです。
今回話題になっている、2020年度末に嵐が活動休止されることに対し「この20年の感謝の気持ちを直接自分の言葉で届けたい」と語っていました。
音楽関係者や舞台関係者の方々が、松本さんの強い想いについて、以下のように話されています。
「嵐にとって“国立”は、’08年から改修工事に入るまでの6年間、毎年ライブを開催してきた思い出の場。去年12月のお披露目イベントにも出演しています。5月は単独アーティストとしては国立での初公演で“嵐20年の集大成”ともいうべき記念イベント。それだけに松本さんは半年以上前から、全身全霊を注いで演出プランを練り上げてきました」(音楽関係者)
「松本さんはイベント会場の構造を事前に研究し、図面を引くところから演出の第1歩を始めます。ワイヤでの気球やゴンドラ、トロッコに乗って縦横無尽に動き回る演出でファンを驚かせてきました。“広い会場でも嵐を近くに感じてほしい”と常にファン目線で楽しめる舞台にしたいと考えていたんです」(前出・音楽関係者)
「松本さんは完璧主義者なんです。ファンへの気持ちを伝えるライブは、パフォーマンスも公演環境も完璧でありたいと思っています。だから、松本さん個人としては、新国立競技場での集大成ライブは、新型コロナの不安がある程度収まったタイミングでやりたいと切に願っているんです」(舞台関係者)
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松本さんの意向だと、嵐の20年の集大成ともいえる新国立競技場での公演が出来なければ、ファンへの恩返しが出来ないことが心残りでグループの活動休止に踏み込めないと漏らしているようです。
松潤が休止延期を大野へ説得はガセ?
嵐の活動休止は、メンバー5人で1年以上も話し合いを重ねて活動期限を決められたそうです。
元々、メンバーの大野智さんが「しばらく自由を満喫したい」と発言されたことがグループの活動休止に踏み切ったキッカケでした。
来年、大野さん以外の4人は個人で芸能活動を続けていく意思を表明しており、大野さんだけがひとり白紙状態です。それゆえ、嵐の活動延長は大野さんの気持ちひとつにかかっているようです。
「ラストイヤーは大野さんも完全燃焼を掲げています。ライブへ向け、アルバム曲の振付は大野さんが担当し、自分が踊った動画をまず松本さんに見せてからメンバーと相談し、準備を進めてきました。現段階で松本さんは大野さんにも“ファンへの感謝を直接伝えられないなら、俺は活動休止したくない”と伝えているそうです。松本さんのライブにかける情熱を重々知っている大野さんの心も揺れ始めているといいます」
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そんな松本さんの熱い気持ちを、大野さん自身も理解しているようで、少しずつ心が揺れ始めているとの報道が出ています。
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しかし、この報道はガセではないか?との噂が飛び交っています。
2019年1月27日に都内で行われた活動休止会見で、大野さんはメンバーに対し以下のように話されていました。
「(活動休止の)期限が決まって意見も気持ちがまとまって、メンバーに『最後まで笑っていよう』と言われたときはヤバかったですね。申し訳ない気持ちがある中で、なんて人たちだろう……嵐でよかったなって。言葉にならかったですね」
ファンの方に対しても
「いろんな感情があると思うんですが、2年間でファンの方に感謝を返していける方法を考えています」
「たくさんの方を驚かせて申し訳ない気持ちです。本当に何度も何度も5人で話し合った結果です。残りの約2年、嵐でできること、僕個人でもできることを考えながら、残り2年を嵐として走り抜けたいと思います」
大野さんは「メンバーが納得してくれた」ことと「2年で活動を休止する」ということを主張されていますし、強い意志が感じられます。
そんな中で、本当に松本さんは大野さんに活動延期を説得したり、大野さん自身も心が揺れることがあるのでしょうか?
世間からは以下の声が上がっています。
活動休止に至るまでの話し合いを一年半以上してきたことが一度も外部に漏れずに発表まで隠し通せたのに、こんな内容を暴露するような人に話が漏れるわけないじゃないか!想像で記事を書くな!書くなら想像ですって書いとけ!!
音楽関係者も舞台関係者も本当口が軽い人しかいないんだね。。
まぁ架空だろうが。
事務所寄りの週刊誌がこんなネタを出すのが不信感を募らせる。松潤をダシにして外堀から大野くんにプレッシャー与えてるのか?
私は嵐ファンで、活動休止発表されたときはとにかく落ち込んでいたけれど、こんな形での延期なんて望んでいません。
アラフェスできなかったら、いつかまた・・・って感じで望みをつないでくれたほうがいいかな。
もちろん大野くんが心底やる気なら問題ないけど、テレビ見る限りはそうは見えない。
大野くんも松本くんも今後の活動について何も発言してないのに憶測でよく書けるね。
昨年、20周年も大きな仕事も無事に終了していて良かったなと思います。
今年は無理せずにできる範囲でゆっくり活動してほしい。
プライベートが犠牲になることがないようにと願っています。
前々から感じていましたが、活動休止する事が発表まで表沙汰にならなかったのだから、活動を延長するかの情報もあるとしても表に漏れるはずは絶対にない。
書いてる人の願望なのか嵐サイドの誰かの願いなのか知らんが、嵐からの直接の発信があるまではゴチャゴチャ言わないで頂きたい。
あんたらが考える以上に嵐の皆さんは考えている。発信されるまで待てや。
「我々の言葉のみ信じて」の意味とは?
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今回も「活動延期」についての憶測報道が出ていますが、「活動休止」の理由についても、嵐側が発表したものとは異なる様々な憶測の報道が飛び交っていました。
このような事態を理解したうえで、メンバーの櫻井翔さんがファンの方に対して、ファンを傷つけ、惑わせるようなことはしていない、との自信と誇りも垣間見える発言されていました。
<私は、みんなのことを信じています。嵐のファンである、みんなのことを>と切り出し、活動休止の発表から現在まで<我々はあらゆる手段を使って、皆さんに言葉を届けてきました><動画でメッセージも出したし、文字でもメッセージを出しました。記者会見もしましたし、あるメンバーは生放送でコメントしたかも知れない。あるメンバーは自分の番組でコメントしたかもしれない。ラジオでもしたかもしれない。Webでもした。はたまた現場で公開収録に来てくれているファンのみんなへ。あらゆる手段で、俺らの言葉を伝えてきたつもりです>と振り返る。
櫻井<だからどうか、皆さんにおいては、我々の言葉のみを信じて頂ければと思います。そして、我々の言葉のみを信じるであろうと、俺は皆さんのことを信じています>
出典:めるも
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メンバーの二宮和也さんも、2019年1月の会見の後に友人から「よくこんな決断を、5人で黙っていたね、すごいね」という言葉をかけられたそうで、「外部に漏らすことなく自分たちの意志で発表するその時まで、大事な情報を守りぬけた」という嵐らしさに誇りを持っている発言をされています。
確かに、メンバーの大野さんが「辞めたい」との意思をメンバーに打ち明けたのが、2017年の6月であり、世間に公表されたのが2019年1月と、約2年弱隠し通していたのですから、今回の松本さんの活動延期の意思や大野さんの心境の変化については、実に信憑性のないお話です。